The Lizard Man ～Bitter Pain Dolls～

ヘロヘロＱカムパニー第２８回公演「リザードマン～Bitter Pain Dolls～」



ストーリーの舞台は近未来。

「特殊医療機関グリーンバレル」によって高い再生能力を持つ蜥蜴の遺伝子によって

不死身に近い能力を与えられた男性と、その機関で実験用モルモットとして扱われ

様々な人外の遺伝子を組み込まれキメラとなった孤児達が生きていく為に闘うお話し。


次々展開していく場面、激しい戦闘シーンのアクション、キャストの熱演、

そして映像との融合がとても凄かったです。

物語が展開していく中で時折過去のシーンが再現されるのですが、

戸惑ったのは一番最初だけでその後は問題なく受け入れられました。

（何の説明も無く場面が過去へ戻るので分かり辛い方も沢山いらっしゃったようですね）


そして置鮎さん演じる役はＧＢの科学者の１人【成瀬幸則】

現在では自分以外を認めない狂気のマッドサイエンティスト！

本当に気持ち悪くなる位に熱演されててその演技に釘付けでした！！

過去のシーンでは穏やかな感じの好青年を演じられ、

正に舞台役者・置鮎龍太郎さん！！本当に素敵でした♪

今回は声だけのシーンもあり、

そこは流石に本業発揮で安定感ある演技でしたね(*^_^*)


　　　　　


関さんのマスターも良かったな。

ダブルスパイな位置でも子供達を守り抜こうとするお父さん的な所が

温かくて優しくて本当に素敵だったなぁ♪


そして犬人間ポン太役の大場さん！！！

まさか気ぐるみとは思わなかった～（笑）

お茶目な演技がとっても楽しかったですね♪


今回改めて思ったのは、悪役はイケメンが良い！！！（笑）

ＪＰシリーズの皆さんカッコ良過ぎです！！！o(≧▽≦)o

私的には永徳さんが最高だったんですが、

玉城君も妖艶ながらも可愛い感じで良かったですね～

下川さんもカッコ良かったし～～～(>▽<)/

女性人は人見さんと那珂村さん！

男性人に負けないアクションシーンがカッコ良かった～♪

那珂村さんのナイスバディ～憧れますね(*^_^*)


今回の脚本・演出の長沢さん。

ＪＰ１としてのアクションシーン凄かったですね！

そして娘を愛する母役も良かった～♪



今回はＷキャストの石田さんＶｅｒが観れなかったので、

友人から色々聞いたのですが、観れなかった事が本当に悔やまれます。

いずれＤＶＤで観る事が出来ますがやっぱり舞台は生で観るのが一番ですよね。。


でも本当に良い公演でしたね♪

劇団員の皆さま客演の皆さま本当に本当にお疲れ様でした_(_^_)_




最後に・・・・

主役の永松君、千秋楽まで１度も噛まなかったそうですが、

最後の最後の最後で・・・・・噛みました（笑）