雪に咲く繻子の花物語 第一章・・・

劇団昴の団員さん、渡辺さんの前説。
真面目な前説なのかと思いきや・・・中々笑わせて頂きました（笑）

＜朗読劇＞

＜キャスト＞
サキ（少女）＝染谷さん、ユウタ（少年）＝菅沼君
サキ（大人）＝松谷さん、ユウタ（大人）＝置鮎さん、
父・黒田＝石川さん、母＝服部さん、着物問屋の息子＝森田君

”松谷彼哉とゆかいな仲間たち”によっての朗読という設定の元、
彼哉さんのナレーションで物語は進んで行きました。

反物問屋の娘サキは子供の頃、父、黒田の紹介で機織職人のユウタと出会う。
サキはそこで繻子織りの話を聞く。

二人で蚕を育てその糸でサキのためだけに繻子織りの着物を織ると
約束するユウタ。

時が流れてサキもユウタも大人に。

サキに繻子の花の歌を聞かせるユウタ。
でもその時ユウタは既に病を患い余命は長くなかった。

サキに縁談話が来るも、ユウタに思いを寄せていたサキは受け入れない。
そんな時黒田屋が火事に遭い蔵の中の反物も全て燃えてしまい
全ての財産を失ってしまった。

サキの為に援助してくれるという着物問屋の息子との縁談を了承する父。

ユウタの元へ行き自分を連れて逃げで欲しいというが、
身分が違いすぎるとサキを突き放すユウタ。

ユウタはサキの花嫁衣裳を自分に織らせて欲しいと黒田に頼み込み
寝る間を惜しみ毎日織り続けるユウタ。

婚礼の日。届いた婚礼衣装を身に纏ったサキは何か懐かしいような
匂いと温かさを感じる。

その時、ユウタがサキの花嫁姿を一目見たいと家を飛び出したきり
戻らないとの知らせと病の為余命わずかな事を知るサキ。

昔二人で遊んだ木のある所へ雪の中必死で走るサキ。
血で真っ赤になった雪の上でユウタが倒れていた。

そしてそのままサキの手の中で息絶えるユウタ。


歌：置鮎さんが「雪に咲く繻子の花」を。

そして朗読劇終了。１５分休憩。。

＜コンサート＞

幕が開きステージ上に彼哉さんが「雪に咲く繻子の花」を。

ＣＤジャケットと同じ真っ白なドレス姿でとても美しかったです。
歌の方も透き通るような声でステキでした(^^)

２曲目：彼哉さんと菅沼君で【タブー】

客席後方からダンサーさんと共に猛ダッシュで菅沼君がステージ上に！！
ピンクのワンピースに白のボレロ、
白いハイソックス、髪にピンクのリボン姿です（笑）

彼哉さんとコミカルに歌った後またダッシュで舞台袖へ逃げる菅沼君（笑）

めちゃ細くて可愛かったです～(o_ _)ノ彡☆

３曲目：彼哉さん＆森田君【冬が来る前に】
（何か冬の曲が歌いたいという事で選ばれたそうです）

何だかとても懐かしい感じでした。
（フルコーラス歌えてしまう私・・・内緒です^^;）

４曲目：森田君【雪の華】（中島美嘉／徳永英明）

ステージ上段から登場。しっとり歌われました。

５曲目：石川さん【粉雪】（レミオロメン）

曲後、彼哉さんが再登場してお二人でトークへ。
（彼哉さんのドレスに黄色のベールが付いて可愛らしくなってました）

白い衣装に慣れないらしい石川さん曰く、
「こんな膨張色来ませんよ～」と。

「そんな事ないでしょう？締まってるよ～」という彼哉さんに
「もうブヨブヨですよ～」と石川さん(^^;)

（そんな事無いのに・・・と私も思いました。。）

お二人が最初に知り合ったのは仕事とは全く関係の無い、
ネット上の某方の掲示板だったそうです。
その頃は全く面識がなく掲示板のアイコンでしか知らなかったとか（笑）
その後、オフ会で初めて顔を会わせたそうです。

そして置鮎さんがご登場～♪
登場するなり【ぶよぶよです】と（笑）

それぞれのＨ.Ｎ.のお話。。

石川さんは、魁さん、彼哉さんは、暁さん。
置鮎さんは途中で変わったらしく最初は塊さんその後、新塊さんへ。

その名残で今のサイトの名前が（笑）

ここで彼哉さんがポロッと、
石川さんの最高機密レベルの個人情報の一部を暴露(o＿ ＿)ノ彡☆

石川さんは冷汗かいたそうです。。

話は戻ってオフ会参加者で作ったユニット【Tea－Cups】
イベントで作ったグッズのＴシャツを持って出て来た置鮎さん。

背中のＨＰアドレスの「：」が「；」になっているのを
イベント当日にお客さんに指摘されて初めて気がついたとか。

６曲目：その時出したＣＤ【Wander Life】を３人で～♪

彼哉さんのブログにあった置鮎さんの肩使い。
これなんだ～うんうん。なるほど(^^)

私は知ってはいた物の聴いた事がなかったんですが、
ノリの良い感じのいい曲ですね。

７曲目：彼哉さん＆森田君【いつでも夢を】（橋幸夫？）
（昭和の歌が歌いたいという事で選ばれたそうです）

振り付きで軽やかに歌われました。。

森田君の歌い出しの時会場から笑い声が・・。

その理由は、余にも昭和の歌が似合い過ぎてるから(o＿ ＿)ノ彡☆
笑った人皆がそう思ったに違いありません（笑）

お二人でトーク。
「雪の華」の時足の震えが止まらなかったそうです。
緊張のせいで（良い感じに）ずっとビブラートがかかってたとか（笑）

置鮎さんが今日演じられたユウタを昨日は森田君が演じたそうで、
どんな感じだったかとの質問に、

置鮎さんが演技をされてる時はいつも見て勉強してるそうで、
今日も自分も演じなきゃならないのを忘れそうになったとか。。

そんな森田君も楽屋ではオードリー春日のモノマネをしてたとか。

彼哉さん曰く、「似てる（笑）」と。

８曲目：彼哉さん「ふきのとうのように」
（ご両親を思って書かれた曲だそうです・・・）

優しい感じで温かい歌でした(^^)

そして一旦全員退場されました。 ギター＆ピアノの演奏後。。

アンコールへ。

彼哉さん：【ある日青空を見上げて】
真っ赤なドレスに着替えられてのご登場～赤もお似合いになります(^^)

この曲はサクラ大戦のダイアナ・カブリスの曲だそうで
今日のバンドメンバーギターさんに編曲してもらったとか。。

そしてもう１曲：彼哉さんと菅沼君で【５つのレシピ】。
（これもサクラ大戦の曲だそうです）

お二人でトーク。

女装が可愛いかった菅沼君。
稽古中は劇団員さんに着せ替え人形のようにあれこれされたそうです。
その中でも徹底的に拒絶したのが”胸パッド”（笑）

何でもいう事聞く菅沼君でもこれだけはダメらしいです（笑）

その後順番に今日の出演者がステージへ。
全員で【雪に咲く繻子の花】を熱唱。して終幕へ。

最後の最後まで楽しい青ニ’sの皆さんでした（笑）

第二章へ続く・・・


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第一章は悲しい恋物語で涙が出そうに。

置鮎さんの繊細なユウタにドキドキしました。

トークは楽しかったです。さすがこのメンバー！！
（すごいぞ青ニ’s！！（笑））

今日の置鮎さんは全身真っ白な衣装でした。
（他の方も皆さん白でした）

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